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実名を挙げて他人を馬鹿呼ばわりする匿名投書を掲載する「週刊金曜日」

2006-4-7

●「週刊金曜日」が実名を挙げて他人を馬鹿呼ばわりする匿名投書を掲載した

「週刊金曜日」2006年1月13日号の投書欄に実名を挙げて他人を馬鹿呼ばわりする次のような匿名投書が掲載されました。

校長からの不愉快な「通知」

匿名希望

教育現場に関する不愉快なニュースが続く毎日ですが、娘が通う学校からも不愉快な通知が来ました。校長が高校の生徒全員に配布した文相をそのまま下記に記します。
あまりに馬鹿な校長なので、馬鹿を世間にさらしてほしいのです。こんな馬鹿な先生が校長をしている上に、それに対して何か言う先生もいないので、娘が危険で、怖いです。
*
(以下、配布文書)
「制服について 学校は次のように考えています」
服装には制服と私服の二種類がありますが、制服と私服はどこがちがうのでしょうか。
私服は普段着です。遊ぶとき、くつろいでいるときに私的な場で着る服です。私服は社会常識の範囲内であれば、誰も何もいいません。私服には特別なルールはありません。
しかし、制服は、生徒が真剣に勉強に取り組む学校という公の場で着る服です。それぞれの学校は落ち着いた学習環境を整えるために、生徒に公的な服装である制服を義務づけるとともに、正しい着こなし方を定めています。すなわち制服には必ず守らなければならない特別なルールがあるのです。
この点が私服との最大の違いです。制服は正しく着なければ制服ではなくなってしまうのです。
また、制服には落ち着いた学習環境を整えるという役割とともに、切る人の立場を対外的に表明する役割があります。制服を着ていれば良いことも悪いこともすべて、個人的なことではなくなります。良いことをしたら良い評価がそのままその集団に返ってきます。ですから、制服を着るということは自分だけの個人の問題ではなく、自分の同級生・先輩・後輩たちにも大きな影響を与えます。だからこそ、きちんと制服を着こなす必要があるのです。
そもそも、制服は正しく着れば一番美しく見えるようにデザインされています。制服をきちんと着用して、高校生活を有意義で充実したものにしてください。

平成17年11月18日
静岡県立浜松江之島高等学校
校長 ○○○○(原文は実名)  

●言論の自由をはき違えていませんか

無駄なダムを建設させないためには、言論の自由が確保されていることが必要です。しかし、言論の自由とは、実名を挙げて他人を馬鹿呼ばわりすることでしょうか。校長の馬鹿さ加減を「世間にさらしてほしい」という匿名希望の投書者のお手伝いをしたのが、言論の自由を標榜する「週刊金曜日」です。

「週刊金曜日」は、言論の自由をはき違えてはいないでしょうか。

●「馬鹿」は禁句ではないでしょうか

「自分が利口で相手が馬鹿」と最初から決めつけたら、議論する意味はないと思います。議論の場で「馬鹿」は禁句ではないでしょうか。「馬鹿」という文字の書かれた投書が掲載されるとは思いもよりませんでした。

「週刊金曜日」に、自分は匿名で、罵倒する相手は実名、しかも相手のどこが間違っているのかを説明しないという卑怯な投書を掲載する編集部の意図が分かりません。物議をかもしてやろうという意図は分かりますが、「何でもあり」でいいのでしょうか。罵倒された校長が法的手段に訴えたら、「週刊金曜日」は対抗できるのでしょうか。「投書を掲載しただけだ」という言い訳が通用するのでしょうか。

投書者は校長を論証不要なほど「馬鹿」だと決め付けていますが、本当に論証不要なほど「馬鹿」と言えるのでしょうか。

校長も公職者ですから、匿名の批判にも耐える義務があるかもしれませんが、上記の投書は「批判」と呼ぶに値しないと思います。

「週刊金曜日」は、上記の投書を掲載したことに何の反省も示していません。投書者は「娘が危険で、怖いです。」と書きますが、危機にさらされているのは言論の自由だと思います。

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