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●INAXが節水型トイレを販売
2006年1月27日付け毎日新聞は、次のように報道しています。
<超節水トイレ>1回の使用水量が半分以下で強力洗浄
INAXは4月から旧来型製品(89〜01年)よりも節水機能を高めた住宅用トイレ「eco6(エコシックス)」を発売する。旧来型製品は1回の使用で13リットルの水を使っていたが、6リットルでの強力洗浄を可能にした。タンク内の水位を高く設定したり、水の勢いを増す技術を活用した。
4人家族の水道料金は、旧来型製品では年間2万100円だったが、約60%の節水ができ、1万2000円節約できるという。また、節水によって下水処理時に排出される二酸化炭素(CO2)の削減効果もあるという。
●鹿沼市では超節水トイレが使えなかったかもしれない
節水型便器が使えるようになったでお知らせしたように、従来鹿沼市では、大便器の1回の洗浄水量が10リットル未満の便器は使えませんでした。規則でそのように決まっていたからです。手柄話をしたくありませんが、当協議会が議会に陳情しなかったら、未だに鹿沼市民は節水型トイレを使えなかったかもしれないと思うと感慨深いものがあります。
●今後水需要がますます減る
このような超節水トイレが普及すれば、水需要はますます減ります。したがって、鹿沼市が思川開発事業(南摩ダム)に参加する必要はないはずです。